うつ病入院日記part2
前回でもあったようにうつ病で入院していた私の実際の体験記を記していきたいと思います。
まだ前回の記事を読んでいない方は先にそちらをご覧ください。
では今回は入院2日目からの状態についてです。
まず睡眠薬をもらいなんとか寝ることができ、朝起きたのが6時ごろだったのですが、朝起きてからしばらくの間がとてもしんどかったです。(ちなみに、就寝時間は10時、起床時間は6時となっております。)朝食が配膳されてきて、それをやっとの思いで食べるのです。
入院の初期の頃は、やはり症状が重く、昼過ぎまで憂鬱な状態が続きました。
頭もいつもに比べて30%くらいしか回らなかったです。
午前と午後に検温があるのですが、看護師さんとのコミュニケーションもうまく取れない状態でした。普通に会話している中で、なぜかなんの脈絡もない場所で言葉が出てこなかったりしました。普通では絶対あり得ない場所で言葉につまり、脳の思考能力の低下をたびたび感じました。
会話がままらないのはとても日常を普通に生きれるとは言えないです。
それから2、3日間は一日中寝てスマホを過ごす日々が続きました。
回復してるのか実感は湧きませんでした。が、とりあえず今日を過ごすしかないので、何もせずにただそこで横たわっていました。
一日3食配膳されるのですが、3食ともしっかり食べるように努力しました。
相変わらずしばらく寝付くまでには時間がかかりました。
そして、入院生活の中で、何度か普段全く見ることのない夢を見ました。
本当に何年ぶりだろうといった感じでした。夢の内容は、自分のこれまでの人生に関してで、小学校や中学校などの昔の友人が出てきました。なんだか懐かしい気持ちになりました。
うつ病になっていた期間は普段と変わった体験が多かったです。
今これを書いているのは鬱病から退院して3日ほど経った状態で、まだうつを抑制する薬を飲んでいて定期的に病院に通わなければならないのですが、まだ脳機能が少なからず機能していない場合がありますので、文に違和感がございましたら申し訳ございません。
とりあえず今回の記事はここまでにしときます。